秋の乗鞍岳

初冠雪		山頂は雪模様
山頂は雪模様。本日の予定は畳平に一泊翌日山頂の予定でしたが携帯で問い合わせると現在上は吹雪いているので通行止めになる可能性ありとのこと。		とにかく行けるところまで行く事にした。山は絶えず雲に覆われている。
山上は冬、麓は初秋の季節		根雪になるような山上の雪
麓は快晴山上は吹雪き模様。		山上の雲の下は吹雪模様。
氷結		初冠雪
高度が増すごとに草や樹木までも氷り付いてきた。		宿からの連絡で畳平の道は封鎖され山荘も閉鎖したとの事。
風雪に耐えて		天候急変
木の梢を見ていると厳しい風雪何年耐えて来たのかなぁーと、木の生命力に感心してしまう。		急に辺りが暗くなってきたと思ったら雪交じりの、みぞれ、が降ってきたのには驚いた。
新雪とナナカマド		凍り付くナナカマド
先ほどの雪がナナカマドの葉に凍り付いている。		ナナカマドの氷結。
ナナカマドの紅葉		ナナカマドの実
少し下ったところのナナカマドは氷結していない。		更に下ったところのナナカマドは紅葉もしていない実が赤くまだ付いている。
晴れ間の山頂		凍りつく紅葉
山の天候は激しく変る、晴れ間に見えた山頂。		樹木の葉は凍り付く。
中腹からの風景		樹氷
		今回の撮影は山頂から日の出を撮るのが目的でしたが目的地に宿泊する事が出来ませんでした。また大変な失敗を経験しました。それは風です、登山中の風の凄さは知っているつもりでしたがその為の準備をしていなかった事を痛感しました。 失敗の第一は持参した三脚です今まで重量3Kgの某社の大型を持って歩いていたのですが、年齢とともに荷物の重量が負担になっていたのです。 最近外国製のカーボン製が売り出されていたので思い切って購入しました。重量が1Kg差は2Kgですが持ち歩く時にはずいぶんと楽になります。それがあだになり風で三脚とカメラを飛ばされてしまいました。幸いカメラ本体は異常ありませんでしたがレンズが壊れてしまいました。 今では三脚に紐輪管を付けそこにリックを重石の変わりにぶら提げています。
谷間の紅葉