百草園にはご覧の様に急な坂を登ります左側は山を削って家や大きなマンションが建っていますが冬の雪の日などの通行にはさぞ気を使うものと思います。
百草園の入り口はこの坂道を左に折れ上り更に右に30mほど登ります |
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百草園の入り口です 立て札がないと見逃しそうな雰囲気の入り口です でもなんとなく趣のある門構えに見えませんか 這入ってすぐ右に受付があります、受付の前にまっすぐな石の階段が続き階段の両側は梅林です 写真は傾いていますが入り口が坂道になっているのであえて傾斜にあわせてみました 但し写真としては失格ですから真似をしないで下さい 写真は必ず水平に撮る用にして下さい |
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茶室の裏に池があり周りには枝垂れ梅、ロウバイ、桜などの樹木があります 樹木の下には野草もありこれからスイセンが咲きはじめます 写真は紅葉と言うより橙色に近いと思います この日は陽がたまに出る曇りがちな天気でしたので空が白くなってしまいました 写真では白い空は嫌われます 焦点距離ワイドです |
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撮影位置を前進して撮りました 画面上部に紅葉の枝を入れ白い空を隠しています 画面の左の松が中途半端な位置の様に見えますカメラを右に振ると上部の紅葉の枝先が切れてしまうので仕方がありません このような風景写真の時は主体をきちっと決めて撮る、この場合は突き当たりの紅葉を主体として頭上のもみじは脇役と白い空を少なくする役目をしています |
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標準露出で撮ると露出不足になります 露出補正を+1.0としました 露出が不安な時は露出補正を何点か変化させてみる事です もみじの色が丁度良くなったと思います |
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山道の途中で撮影しました山道からはあまり見通しが良くありませんでした 少し画面をズームしています後方の茶室の屋根が気になりますが 露出は標準です |
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手前の樹木は葉は青々としています 手前のミドリの葉と対比して撮ってみました 露出は標準です画面は少しズームしています |
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標準露出で撮影しています 画面はワイド側で撮影しました 良くズームいっぱいで撮影いる人を見かけますが写真の基本は標準レンヅからワイドレンヅを使いこなせないと進歩はないと言われます ズームアップする前に二三歩前進です。これは先輩に教わった言葉です |
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薄日が差している状態で標準露出での撮影です 画面は回りの邪魔を除くためズーム3倍です |
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樹木にマメツタがまだ青々として木に絡んでいました レンズはマクロに切り替えました |
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桜の古木に着生している「しだ」を見つけました こちらもマクロで撮りました |
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茶室の庭に千両が赤い実を付けていました
茶室の名は松連庵といいます 土日には500円で一服お菓子つきでいただけます |