春を探しに

自然教育園

ヤブレガサ ヒトリシズカ
ヤブレガサの芽だしヒトリシズカ
ヤブレガサの名前の由来は葉が開いた様子がいかにも傘を開いたようになるところからついたと言われる。早春に土をかき分けるように固まって出てくる。花芽を葉っぱが両の手で囲っている様に出てくる。
春蘭 春蘭
春蘭春蘭
一週間前はまだ花目が葉の中に隠れていましたが今では花が葉の上に出るようになった。花の茎も伸び花も開く。
カタクリ カタクリ
カタクリカタクリ
この日はカタクリの花は二三本しか咲いていなかった。蕾が伸びている苗も今年は数が少ないように思はれる。カタクリの花も日が出ないと開かない、日中開き夕方しぼんでしまう。五六月頃葉も枯れて休眠状態となる。繁殖はタネからで芽が出てから花が咲くまでは七、八年掛かる。
ショウジョウバカマ キクザイチゲ
ショウジョウバカマキクザイチゲ
ここのショウジョウバカマ葉が大きく直径30cmぐらい地面に這うように広がっている、また葉の大きいわりには花の茎が短い。キクザイチゲも終わりに近く残り花を撮る。
あおいスミレ アオイスミレ
アオイスミレスミレ
アオイスミレは他のスミレに先駆けて咲き非常に小さく良く見ないと見落とす。他のスミレが咲く頃は葉は非常に大きくなる。撮影には地面にビニールシートと雑巾を敷きその上にカメラを置いて撮る。アオイスミレとは少し違うスミレ名前は不明です。
アセボ セントソウ
アセビセントソウ
アセビの花は常緑の低木で公園などによく植栽されている花は壷状で房状に咲く。 別名 「オウレンダマシ」林内や林緑などに生える高さ10cm〜25cmほどの小型で繊細な多年草。
ニリンソウ ラショウモンカズラ
ニリンソウラショウモンカズラ
花はまだ少しでした。二個の花を付けるところからニリンソウと言われる。林緑や山麓に生える高さ15cm〜25cmぐらいの多年草で地下茎で増える。 ラショウモンカズラの名前は、花冠を、京都の羅生門で渡辺綱に切り落とされた鬼女の腕に見立てた事に由来する。林緑に生える多年草、花は大きく茎の先端に唇形で横向きに紫色の花が咲く。
バイモ 枯れアジサイ
バイモ枯れアジサイ
別名 アミガサユリとも言う。中国原産の薬用植物、林緑に生える多年草花は円錐状で下向きに咲く。 花の部分が枯れて残り茎きから新しく芽が出てきている。
ウグイスカズラ つばき
ウグイスカズラつばき
こぶし 若芽
こぶしの花もみじの若芽
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