霧ケ峰高原

 
 
ニッコウキスゲと車山 ニッコウキスゲ
ニッコウキスゲと車山ニッコウキスゲ
梅雨が終わる頃になると霧ケ峰高原に夏が来る。
特に車山一帯はニッコウキスゲの大群落地帯です。
ニッコウキスゲは一日花ですが数が多いせいか一日で終わりと思えないほど毎日新しい花が咲きます。
花の数は隔年で変るようです。数が多く咲いた次の年はあるいは二年ほどは数が少なくなるようです。あるいは前年の天候にも左右されるのかもしれませんが。毎年通っていると違いが分ります。
後方の山は蓼科山 左が蓼科山
後方の山は蓼科山左後方の山が蓼科山
後に見える山は蓼科山、手前右の斜面は車山。
車山 シシウド
車山の斜面高原のシシウド
車山の斜面はスキー用に手いれされているためか花が全然見られない。広い高原に一本のシシウド。高原らしさを感じませんか
マツムシソウとシシウド シシウドとニッコウキスゲ
お花畑ニッコウキスゲとシシウド
この写真は八月に行ったときの様子、マツムシソウが咲き出していました。
この時期ニッコウキスゲには虫がいっぱいで写真にはならない。
シシウドは固まって生息はしていないほとんど一本ずつ生息している。
マツムシソウ コウリンカ
マツムシソウコウリンカ
八月に入るとマツムシソウが咲き出すもう高原は秋の気配となる。草原の中にひっそりと地味にコウリンカが咲いていました、野草に興味のない人には気づかれないでしょう。 
シシウド車山 一輪のニッコウキスゲ
シシウド一輪のニッコウキスゲ
朝早く来るとシシウドの花にミツ蜂が大群で蜜を吸いに来ているのが見られる。珍しく一輪だけ綺麗なニッコウキスゲが岩の間に咲いていたので青空をバックに。
霧ケ峰高原に来る時は最終夜行で茅野まで来て朝一番のバス(6時)車山行きにのる。乗客は白樺湖のホテルの従業員が5、6人で10人と載らない車山にはたいていわたし一人となる。 。車山に7時に付くがリフトは8時半か9時じゃないと動かないので歩いて車山まで登る、リフト中間駅に食堂があるのでそこで朝食。中間駅から頂上まではちょっときつい登りです。人一人いない高原を独り占め出来る僅かな時間を胸いっぱいに深呼吸するとなんともいえない優雅な気持ちになります。
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