冬の百草園

百草園入り口 ロウバイ1
百草園入り口ろうばい1
ろうばい2 スイセン
ろうばい2スイセン
スイセン ぼけ
スイセン2ぼけ
クサボケ 寒紅梅
ぼけ2寒紅梅
寒紅梅(松連庵)百草園は日野市郊外にあり今でも自然豊かな多摩丘陵の一角にあります。
園内には松連庵、三檪庵をはじめ若山牧水の歌碑、松尾芭蕉句碑などが四季の草木に彩られ、訪れる人をあきさせません。さらに2月〜3月に咲く800本の梅は古木で、見事な花を咲かせ都内有数の名所として親しまれています。
江戸時代の享保年間(1716〜)、小田原城主大久保候の室、寿昌院慈覚元長尼が徳川家康の長男、岡崎三郎信康追悼のために松連寺を再建しそれに伴って作られた庭園が百草園です。園内の有名寿昌梅は、寿昌院殿慈覚元長尼が自ら植樹したと伝えられています。
江戸時代の文化、文政のころ(1804〜29)は多くの文人、茶人などがこの地で句会や茶会を開きました。明治に入ってこの地で若山牧水が歌集を作り、徳富蘆花などが訪れています。
寒紅梅(松連庵)
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