画像1 JTrimを立ち上げて→「元画像を表示」。 元画像のサイズは1200pxX750pxを 1000pxX665pxにリサイズします。加工は出来るだけ大きいサイズで加工したほうが画像の劣化を少なくします。 このサイズでおこない最後にさらに適当にリサイズすると良いでしょう。 注意として原画の画像は必ず残しておきます。 |
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画像2 元画像の花の回りの補色を少なくするために メニューバー〜カラー〜ガンマーをかけて背景を暗くする。 ガンマー値は0.63としました。 この値は画像を見ながら適当でとめる。 画像1または画像2をコピーして置く。 コピー画像は画像7で使用する。 |
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画像3 画像のガンマー設定が終わったら 画像をネガポジ反転を行う。 | |
画像4 画像をズームしながら花びらの回りを塗り潰します。 この部分の作業が仕上がりに大きく影響しますからできるだけ丁寧にしてください。 花びらの回りを塗り潰す場合はズームを最大にして1px(1ドット単位)で塗り潰します。 |
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画像5 画像を最大にズームしながら花びらの回りを塗り潰します。 元の画像と二枚並べてやるとやりやすいと思います。 |
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画像6 塗り潰し作業が仕上がった画像です。 参考ですがキャンパス画像の色が逆の場合、回りが黒で花が白の場合は花びらの回りに必ず黒点が残って仕上がりが綺麗に出来ません。 |
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画像7 画像6をメニューバー 〜カラー〜二階調をクリックして花の部分が黒くなるようにダイヤログのスライダーで調整する。 スライダーは全体が黒くなる手前でとめる。 この場合のしきい値は242でした。 二階調を使わずここでネガポジ反転を使っても出来ますが工程がちょっと煩雑になります。 時間のある方は試してみてください、また変った現象が経験できます。 |
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画像8 花の部分が黒く塗り潰された画像。 注意は白の部分に黒が残らないようにしてください。 花の黒も塗り残しの無いようにしてください。 ただし透過部分の塗り潰しは丁寧に行ってください。 メニュー〜編集〜合成〜明るい画素優先〜クリップボードにチェック入れる。 |
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画像9 これで完成ですがこのまま張ると花の周りが白の状態で表示されますので 透明化処理をしてgifで保存する。 |
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画像10 透過の仕方 画像の背景色(白)の部分を イメージ〜透過色設定とクリックすると左図のようにスポイドが表示されます スポイドをクリックすると背景が透明化処理され縞模様となります。 ファイル〜名前を指定してgifで保存します。 |
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画像11 透過された画像の背景色が縞模様ですが白の背景に貼れば白で表示されます。 白以外の背景に貼れば背景色に同化され花だけが表示されます。 ファイル〜名前を付けてgifで保存します。 サンプルとして背景を新規作成から別な背景を作り変わった画像を作ってみました。 |
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画像12 ファイル〜新規作成(400X300)白のキャンパスを作り キャンパスに色付けとノイズ処理、さらにブロック(10X10)で加工後 画像11(透過された画像)を暗い画素優先で合成します。 |